リハビリテーション科学部・大学院リハビリテーション科学研究科

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  • 2018年08月20日(月)

リハビリテーション科学部1期生の池内里佳子さんが学会発表を行いました

リハビリテーション部1期生の池内里佳子さんが第69回北海道理学療法士学術大会で以下の内容を発表しました。
発表名: 若年理学療法士における尿失禁有病率の実態調査(第一報)
発表内容: 臨床で働く理学療法士を対象に尿失禁有訴率の実態調査を行った結果、平均年齢30歳程度の比較的若い世代の理学療法士でも約14%が尿失禁経験を有していたことが明らかとなりました。“尿失禁”と言えば高齢者を想像し易いですが、今回の対象者は比較的若い世代が多く、そういった若年世代の理学療法士であっても、尿失禁が意外と身近にある事を感じ、尿失禁に関心を持ってもらう良いきっかけとなりました。

 池内さんは2016年度に本学部理学療法学科を卒業した1期生であり、現在、理学療法士として介護老人保健施設サンビオーズ新琴似に勤務されています。学生時代は、理学療法学科の武田涼子教授と大内みふか助教に指導を受け、ウィメンズヘルスと呼ばれる女性特有の疾患や女性の健康増進に関する領域について卒業研究として取りくみました。今回の発表を通じて池内さんは、「今回の研究を通して排尿・尿失禁の仕組みに関する基本的な知識や、尿失禁に対する現状について詳しく学ぶことができました。私は仕事で在宅生活を送りながら通所で理学療法を受けている方に関わる機会が多くあります。その中で、尿失禁やトイレ介助の負担増加など排泄に関わる問題が在宅生活を継続する上での障害の一因となっていると感じています。今回の研究をきっかけに、生活に密接に関わる排尿について、さらに知識を深めていき、排尿に問題を抱えている方に対し、理学療法士として介入・支援が出来るようになりたいと思います。」と感想を伝えてくれました。

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