リハビリテーション科学部・大学院リハビリテーション科学研究科

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  • 2018年05月24日(木)

理学療法学科大内助教が第31回日本老年泌尿器科学会シンポジウムにて発表を行いました(リハビリテーション科学部)

理学療法学科の大内みふか助教が、第31回日本老年泌尿器科学会のシンポジウムにて以下の内容で発表を行いました。

発表名:男性における尿失禁患者に対する骨盤底筋トレーニングの試み
内容 :骨盤底筋は、骨盤の真下にあり、主に尿がもれない様に使われる筋肉です。
    尿もれを訴える方は、骨盤底筋の筋力が弱いことがわかっています。そのため、正しい骨盤底筋の
    トレーニングを継続することによって、尿もれの症状が軽くなり、日常の生活が快適に過ごせるよ
    うになることが知られています。男性では、特に前立腺摘除術後に骨盤底筋の筋力低下を起こしや
    すいと報告されており、軽症の場合では、骨盤底筋トレーニングを行うことがガイドラインで勧め
    られています。今回の研究では、これまで明確になっていなかった男性に対する骨盤底筋のトレー
    ニング効果が明らかとなりました。

また、学会では骨盤底筋トレーニングハンズオンセミナーが開催され、イギリスで理学療法士として活躍されているTeresa Cook先生が骨盤底筋トレーニングのレクチャーと実技指導を行いました。大内助教は、このセミナーにも通訳と司会進行役として参加しました。

大内助教は、骨盤底筋のトレーニング方法に関して精力的に研究を行っており、様々な研究成果を国内外の学会で発表しています。一連の研究成果によって、尿もれに対する効果的な治療方法の確立に役立ち、骨盤底筋の筋力低下に対するリハビリテーションの発展につながることが期待されています。



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