大学院リハビリテーション科学研究科

リハビリテーション科学研究科の特色

本研究科では、次の3分野を教育・研究の柱としている。また、学際領域としてのリハビリテーション科学を発展させるために、本学の関連諸学問分野(医学・歯学・薬学・看護学・臨床福祉学・臨床心理学)との有機的な連携を図りながら教育・研究を推進していく。

  1. 生体構造機能・病態解析学分野
  2. 理学療法や作業療法をはじめとするリハビリテーションの科学的基盤となる分野である。ヒトの正常な生体構造・機能や各種疾患に起因する生体構造・機能の変化とそのメカニズムを主な研究テーマとする。本分野には、解剖学、身体運動科学、運動・動作解析学の専門領域を置いている。リハビリテーションの科学的基盤となる医科学に関する最新知見を学習し、修得した専門知識と技術を活用しながら臨床課題を解決できる人材を育成する。

  3. リハビリテーション治療学分野
  4. 各種障害に対するリハビリテーションの治療介入を主な研究テーマとする。本分野には、内部障害リハビリテーション、運動障害リハビリテーション、発達障害リハビリテーション、精神障害リハビリテーションの専門領域を設けている。各種障害に対するリハビリテーションの最新知見をもとに学習し、 臨床現場において適切な障害評価と原因を追求できる、さらには科学的根拠に基づいたリハビリテーション治療介入を展開できる人材を育成する。

  5. 地域健康生活支援学分野
  6. 地域社会において障害(児)者や高齢者が健康で主体的な生活を営んでいくための支援策を主な研究テーマとする。本分野には、作業行動学と地域生活支援学の専門領域を置いている。障害(児)者の日常生活活動への支援や高齢者の健康増進への取り組み等について学習し、医療のみならず保健や福祉の現場で対象者の生活を支援できる人材を育成する。