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まえがき
シドニー,シンガポール,台北,フィレンツェ,上海,ミュンヘン,イエナ,ストックホルム...あれこれあこれと,国際会議での発表行脚を行っているところではありますが,今回は,中欧進出ということでワルシャワでの発表となりました.もちろん,国際会議での発表が渡航の第一の目的ではあるですが(ただし,今回も全て私費【注:渡航当時の前職での話です.その後,北海道医療大学へ転職いたしました】),せっかく,高いお金を払って行くのですから,今回も渡航記を製作して自らの記憶に焼き付けようと企てました.それで,ず〜っと,ミニパソコンを持ち歩いて,ポイントポイントで,定時報告を入力し続け,写真を撮影しまくりました.この結果,今回もまた,ほとんど取材旅行のようになってしまいました.このホームページでは,これらの記録を全て公開いたします.
この渡航記録では,会議内容という硬い雰囲気よりも,むしろ,旅行記?的なやわらかいイメージが展開されています.今回公開する情報量は文字量55,674文字,そして,写真数700枚以上,更に,静止画像のみならず動画も公開し,より詳細で臨場感あふれる(?)方法で情報を公開いたします.また,今回は,ページを印刷するとA4の縦用紙にピッタリと収まるようなフォームで仕上げましたので,ディスプレイを見ると目が疲れるという方は,ぜひ,印刷してご覧いただければと思います.ちなみに,A4の縦印刷で76枚になります.
では,ホームページの構成についてご紹介いたします.ホームページは11個のHTMLファイルから構成される以下の10個のセクションで成り立っています.
§1
プラハへの空の旅,青森空港,成田空港,アムステルダム空港,プラハ空港[1]
§2
プラハの地下鉄,カレル橋,プラハ城[2]
§3
旧市街広場,天文時計,ゲットー[3]
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[1]プラハの飛行機は如何に | [2]高いところへ登るには | [3]大きな期待の中で? |
§4 チェコからポーランドへの鉄道の旅,プラハ駅,カトビッツ駅,クラクフ駅[4]
§5-1 アウシュビッツ強制収容所(Auschwitz,
オシフィエンチム)[5]
§5-2 ビルケナウ強制収容所
(Birkenau) [6]
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[4]列車は動くのか | [5]目も覚めるような天気の中 | [6]見たものは |
§6 クラクフ市街,バルバカン,中央市場広場,織物会館,ヴァヴェル城,ゲットー
[7]
§7 クラクフからワルシャワまでの鉄道の旅,クラクフ駅,ワルシャワ中央駅,ワルシャワ東駅
[8]
§8 旧市街市場広場,旧王室,ワルシャワ東駅再来,新世界通り
[9]
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[7]観光地では | [8]この列車は動くのか | [9]色とりどりの建物は |
§9 ツィタデラ(Cytadela,
Citadel),旧王宮博物館での王宮コンサート [10]
§10 バルバカン,ワルシャワからの空の旅,ワルシャワ空港,アムステルダム空港,成田空港
[11]
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[10]音楽の都では | [11]LOTの機内食は |
以上の構成の中で,やはり,特筆すべきはアウシュビッツに関するセクションかと思います.今回のワルシャワへの渡航が,なぜ,プラハから始まったかというと,それは,アウシュビッツを経由することを最優先としたためです.アウシュビッツの歴史的な背景に関してはご説明するまでも無いとは思われますが,個人でアウシュビッツへ行くにはローカル列車やらバスやらを乗り継ぐ必要があります(収容所の設置理由からしても交通の便の悪い場所にそれを設置するのは必要不可欠なのでしょう).そこで,このセクションでは,アウシュビッツへ向かうための移動手段も詳細に報告しております.ここで公開している内容が,個人旅行などを計画しているどなたかの役に立つのならば本当にうれしいです.
なお,これらのページの中では,各種の建築物の歴史的背景などの一般的な解説はあまり紹介しておりません.その代わりに,関連項目に対するyahooの検索結果を別のウィンドウに表示するためのリンクを設けております(たとえば,http://search.yahoo.co.jp/search?p=%C3%E6%B2%A4%CE%B9%B9%D4%B5%AD&fr=top_v2&tid=top_v2&search.x=1)横着ですいません...ということで,まえがきはこのくらいにさせていただきます.では,よろしくお願いいたします.ではこれから始めます
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