北海道医療大学

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本学看護福祉学科の学生が韓国のスンシル大学とカトリック大学にて日韓ソーシャルワーク研修に参加しました。

2020年2月11日から14日で本学、臨床福祉学科の学生16名と教員4名でスンシル大学、韓国カトリック大学を訪問し、韓国における様々な社会問題についての学びを深めました。
先ず2月13日にスンシル大学を訪問し、Helen Noh教授による韓国における国際養子縁組に関する課題について学びました。
またソウル市内にある社会福祉館のユナさんもスンシル大学まで来ていただき、福祉館の役割などについてお話していただきました。
2月14日には韓国カトリック大学を訪問し、「韓国カトリック大学-北海道医療大学 国際メンタルヘルスセミナー」と題したシンポジウムを開催していただき、臨床福祉学科の向谷地教授、奥田かおり講師も日本におけるメンタルヘルスの課題について発表しました。
シンポジウムの後はカトリック大学のご好意で懇親会を開催していただき、交流を深めることができました。学生たちも言葉の壁がありながらも、身振り手振りやスマートフォンの翻訳機能などを使いながら、一生懸命に関わろうとする姿が印象的でした。
韓国カトリック大学の李教授も「今後もこのような関わりを定期的に実施したい」とお言葉をいただき、今回のこの交流は今後の第一歩となりました。

 

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