令和5年3月28日
学生・ご家族・教職員及び関係者の皆様へ
学長 浅香 正博
感染対策委員会委員長 大村 一将
新型コロナウイルス感染症に関する本学の対応について(統合版・第12報)
新型コロナウイルス感染症に関する本学の対応として、以下とおり決定いたしましたのでお知らせいたします。
令和5年3月17日付にて「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」が改訂され、文部科学省における令和5年4月1日からのガイドラインが示されました。
また、北海道においては、レベル1に移行後も感染が落ち着いた状態を維持していることなどを鑑みまして、令和5年4月1日付にて本学の基本対応方針を見直し、一部制限を緩和することといたしました。
しかしながら、感染拡大防止の観点から今後も学内における感染及びその拡大のリスクを可能な限り低減するため、「新しい生活様式」を踏まえた感染予防対策を実践する必要があります。
皆様におかれましては、引き続きご理解・ご協力ならびに適切な対応をお願い申し上げます。
- 基本対応方針について
●「新型コロナウイルス感染症に対する基本対応方針」(第15版 2023-04-01) - 学生・教職員が感染者、感染疑い者、または濃厚接触者となった場合の対応について
上記の基本対応方針及び下記の届出チャートに従い、対応をお願いいたします。
また、「新型コロナウイルス連絡フォーム」より必ず大学へ連絡をお願いいたします。
なお、授業等の欠席に関する個別連絡については、所属学部の教務担当課へ連絡してください。
●新型コロナウイルス感染症に関する届出チャート
●新型コロナウイルス連絡フォーム※基本対応方針の見直しに伴い、家族(同居者)が風邪症状、濃厚接触者となった場合の登校・出勤制限は解除されています。
- 授業について
原則としてすべての授業を「対面」で実施し、講義室の定員を従来どおりに戻すこととします。
ただし、教育効果の観点から適切と考えられる場合には、オンライン授業を活用する場合があります。
詳細は各学部等のi-Portalなどで確認願います。 - 学生のキャンパス内への立ち入りについて
入構にあたっては、毎日の健康観察を必須とします(登校の前日及び前々日を含めて発熱等体調不良がみられた場合は登校を禁止します)。
また、マスクの着用については、以下のとおりとします。- 屋内では、当分の間、マスクの着用を推奨します。ただし、体育などスポーツをする場合はマスクの着用は必要ありません。
- 屋外では、人との距離を確保できずに会話をする場合は、マスクの着用を推奨します。
- 図書館の利用について
図書館は通常の開館とし、本学の学生、教職員のみ利用を認めます。 - 自習室の開放について
国家試験対策、試験勉強等のため各学部で許可した学年に教室を自習室として開放します。学部の案内に従って利用してください。 - 課外活動(クラブ・サークル)について
感染防止対策を行った上で通常の活動を認めます。ただし、その後の感染状況等により活動を再度禁止する場合があります。詳細は学生支援課の案内に従ってください。 - 学外者の大学キャンパス内入構について
キャンパスへの入構にあたり、感染拡大防止の観点から学外の方におかれましては、以下にご留意願います。- 体調不良、発熱や咳等の症状がある場合は、入構をご遠慮願います。
- 手洗い、咳エチケット等の感染予防対策の徹底にご協力願います。
- ソーシャルディスタンスの確保にご協力願います。
- 屋内では、当分の間、マスクの着用を推奨します。
- 屋外では、人との距離を確保できずに会話をする場合は、マスクの着用を推奨します。
- 本学開催イベントについて
国、北海道の方針に基づきイベントを開催します。 - 学生の国内旅行、他都府県との往来について
感染拡大地域への不要不急の往来は引き続き控えてください。 - 教職員の国内出張・旅行
感染拡大地域への不要不急の往来は引き続き控えてください。 - 海外渡航について
- レベル3、4地域への渡航は、学生及び教職員ともに、私事渡航を含めて渡航不可とします。
- レベル2地域への不要不急の渡航は、学生及び教職員ともに不可とします。
- その他の地域へ渡航する場合は、事前に、訪問先の最新情報を入手できる外務省海外旅行登録サービス「たびレジ」への登録を行い、出発前に渡航先の安全情報を必ず確認してください。
●外務省 海外旅行登録サービス「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ - 外務省の危険情報・感染症危険情報及び各国政府の新型コロナウイルス感染症対策は刻々と変化します。渡航可否の判断時のみならず、渡航前および渡航中も最新の危険情報・感染症危険情報を確認するよう注意してください。
- 日本へ入国・帰国する際は、国が定める検疫の手続きに従ってください。
- 手指衛生(石けんによる手洗い、手指消毒)を徹底し手で眼、鼻、口に触れないことを意識すること、人が密集している場所や近距離での会話など着用が効果的な場面でのマスクの着用・咳エチケットの徹底、身体的距離(最低1m)の確保が重要な基本的予防対策となります。
- 必ず毎日、検温及び健康状態(症状)のチェックを行い、発熱等体調不良が少しでもみられた場合は、授業や仕事を休み自宅療養してください。
- 若者世代は、新型コロナウイルス感染による重症化リスクは低い一方、重症化するリスクの高い人に感染を広めてしまう可能性があります。「密閉空間」、「密集場所」、「密接場面」の3つの密を避け、次のような行動をお願いいたします。
- 軽い風邪症状(のどの痛みだけ、咳だけ、発熱だけなど)でも外出を控えること
- 規模の大小に関わらず、風通しの悪い空間で人と人が至近距離で会話する場所やイベントに行かないこと(例えば、飲み会(自宅を含む)、ライブハウス、カラオケボックス、クラブ、立食パーティーなど)
- 可能な限り人混みを避けるとともに、乗り物など換気の悪い場所では周りの人と出来るだけ間隔を空け、会話を控えること
- 感染リスクが高まる5つの場面にも注意してください。特に、飲食・会食ではマスクを外すことで感染リスクが高まります。飲食の際は、感染防止対策認証店など、感染防止を徹底している飲食店等を選び、短時間で、深酒をせず、大声を出さず、会話の時はマスクを着用し、感染リスクを回避してください。大人数(5人以上)の飲食はなるべく控えてください。
●感染リスクが高まる5つの場面(内閣官房)
https://corona.go.jp/proposal/pdf/5scenes_poster_20201211.pdf
新型コロナウイルス特設サイトにおいて参考情報を随時更新していますのでご確認ください。
https://www.hoku-iryo-u.ac.jp/~shien/coronavirus/
【問い合わせ・連絡先】
※夜間・休日の緊急連絡時は0133-23-1211(代表)へご連絡願います。
保健センター | TEL:0133-23-1154(直通) |
学生支援課 | TEL:0133-23-1095(直通) FAX:0133-23-1341 E-mail:shien@hoku-iryo-u.ac.jp |
<各学部教務担当課>
E-mail:kyoumu-ka@hoku-iryo-u.ac.jp
薬学課 | TEL:0133-23-1091 |
歯学課 | TEL:0133-23-1092 |
看護福祉学課 | TEL:0133-23-1094 |
心理科学課 | TEL:0133-23-1069 |
リハビリテーション科学課 | TEL:0133-23-1165 |
医療技術学課 | TEL:011-778-8931 |
歯科衛生士専門学校 | TEL:0133-23-1729 |