北海道医療大学

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本学にて第7回北海道地区高校生介護技術コンテストが行われました

8月19日(金)、全国福祉高等学校長会北海道地区主催の第7回北海道地区高校生介護技術コンテストが本学を会場に開催されました。このコンテストは高等学校で福祉を学ぶ生徒が、介護技術を競い合うことにより、高校生の介護技術を高めるとともに様々な介護場面において、適切かつ安全に支援できる能力を育成することを目的として開催されており、道内の6校が参加していました。7分間の介助審査と2分間のアピールタイムにより審査され、今年度は北海道石狩翔陽高等学校が最優秀賞、北海道留寿都高等学校が優秀賞となりました。最優秀賞となった北海道石狩翔陽高等学校は、青森県で開催される全国高校生介護技術コンテストに出場します。

 

今回審査員を務めた、本学福祉マネジメント学科の池森康裕講師は「事例課題の限られた情報の中から、利用者の自立支援や安全・安楽、尊厳の保持をこころがけた、とても細やかな配慮と工夫に富んだケアに感心した。各高等学校のこだわりが、ケアの質を一層高めていた。」と話しており、未来の介護を担う生徒さんたちの技術や態度のみならず、事前の準備や対象者への配慮など様々な点が素晴らしいと評価されていました。

 

参加された生徒さんや参加された各校の今後のご活躍と「北海道地区高校生介護技術コンテスト」のさらなる発展をお祈りいたします。

 

 

(写真は使用許可を得ています)

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