2025年9月から10月にかけて、以下の学生が本学歯学部にて短期研修を実施しました。
両大学は協定校外ですが、学生の希望により受入れを行いました。
| 大学(国) | 研修期間 | 参加学生 | |
| 1 | クリスティアン・アルブレヒト大学キール(ドイツ) | 2025年9月1-5日 | 歯学部4年生 Leona Bastian Inez Lölver |
| 2 | ソウル大学(韓国) | 2025年9月29日-10月3日 | 歯学部DDS課程4年生 Jo Hankyeol Jo Youngseok |
1. クリスティアン・アルブレヒト大学キール(CAU)
CAUは、ドイツ・キール市にある1665年設立の大学で、約27,000人の学生が在籍。海洋科学や医療分野で国際的に評価され、12名のノーベル賞受賞者を輩出しています。
以前、本学研修に参加した協定校の学生からの評判を聞き、今回学生からの希望で研修が実現しました。
研修では、本学歯学部や歯科クリニック・大学病院での学びに加え、札幌市内のプライベート歯科クリニックも見学し、日本とドイツの歯科の違いを学びました。
2. ソウル大学
ソウル大学は1946年に設立された韓国初の国立総合大学で、高麗大学・延世大学とともに「SKY」と呼ばれ、韓国のトップ大学の一つとして知られています。
本学歯学部や歯科クリニック・大学病院で研修を行い、摂食機能療法や高齢歯科学など、超高齢社会での日本の歯科医療について学びました。
また、研修最終日には、本学協定校であるタイ・マヒドン大学歯学部の大学院生15名が来訪し、合同でプレゼンテーションを実施。学生同士で交流する貴重な機会となりました。
クリスティアン・アルブレヒト大学キール研修
ソウル大学研修