北海道医療大学

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台北医学大学口腔医学部、ハサヌディン大学歯学部と本学歯学部とのジョイントシンポジウムが開催されました

去る11月25日、台北医学大学において、台北医学大学口腔医学部、インドネシアのハサヌディン大学歯学部、そして本学歯学部によるジョイントシンポジウムが開催されました。台北医学大学と本学歯学部は、2018年の第1回ジョイントシンポジウム以降、毎年持ち回りで開催しており、コロナ禍ではオンライン形式で実施してきました。本年は台北医学大学が主催を担当し、さらにハサヌディン大学歯学部も加わることで、初めて3大学合同のシンポジウムが実現しました。

シンポジウムは「口腔基礎医学」と「デジタル歯科医学」の2つのセッションに分けられ、各大学から2名ずつ、計6名の演者が発表を行いました。座長は、発表者と同じ所属大学の教員が担当しました。本学歯学部からは、口腔基礎医学のセッションに薬理学分野の谷村教授、デジタル歯科医学のセッションに歯科矯正学分野の飯嶋教授がそれぞれ発表を行いました。座長は、前者を臨床口腔病理学分野の安彦教授、後者を古市歯学部長が担当しました。

参加者は各大学からの関係者だけでなく、台北医学大学の教員や大学院生も多数参加し、終始時間を超えるほど活発な議論が交わされ、非常に有意義なシンポジウムとなりました。次年度以降のシンポジウム開催についても議論が行われ、今後の継続的な交流を約束し、閉幕となりました。

 

 

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