2024年3月16日の北海道新聞に、北海道医療大学病院での小児生活習慣病外来が紹介されました。
小児生活習慣病外来では、小児科医、看護師、管理栄養士、理学療法士、公認心理師など多職種の専門チームが、小児肥満症の診療に取り組んでいます。
本学心理科学部の百々尚美教授も、同病院にて公認心理師として小児肥満症の親子への心理支援を行っています。小児肥満症への治療には、子ども自身だけでも、保護者だけでもなく、家族全員の協力が必要です。公認心理師は、家族が協同で治療に取り組めるよう、家族の環境を整えていくことに注目して心理支援を行っています。北海道新聞には、百々教授のコメントも掲載されました。
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