北海道医療大学

教育・研究

ぶどう膜炎の新たな原因ウイルスの世界初の確認について(北海道医療大学病院 病院長 北市伸義教授)

本学附属の北海道医療大学病院 病院長 北市伸義教授の研究グループが、ぶどう膜炎の新たな原因ウイルスを世界で初めて確認しました。眼の失明につながることがある「ぶどう膜炎」の原因ウイルスとしては、そのほとんどがヘルペスウイルス科によるものと考えられてきました。このたび、新たな原因ウイルスとしてヒトアデノウイルスが2例の重篤なぶどう膜炎患者の眼内から確認されました。

今回の発見により、新しい疾患概念の確立と治療開発へ取り組むことが可能となります。

 

※プレスリリースの詳細はPDFファイルからご覧いただけます。

北海道医療大学病院 病院長 北市伸義 教授

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