2024年6月に開催された第71回日本小児保健協会学術集会で理学療法学科4年の渡辺愛翔さんが研究成果を発表しました。

この研究は、理学療法学科の澤田講師とともに渡辺さん達のグループが卒業研究として取り組んだものであり、北海道医療大学病院のスタッフとチームを組んで実施しました。近年、増加している子ども肥満をテーマにした研究で、運動が不器用な子どもは成人期の肥満リスクが高くなることに着目し、子どもの肥満度と運動能力との関連を調査したものです。発表後は会場に参加した多くの医療者から質問をいただき、活発な意見交換が行われました。