北海道医療大学

研究科長メッセージ

看護福祉学研究科長 三国 久美

看護福祉学研究科長三国 久美

千葉大学看護学部看護学科卒業。北海道医療大学大学院看護福祉学研究科看護学専攻修士課程修了。北海道医療大学大学院看護福祉学研究科看護学専攻博士課程修了。
93年本学就任。07年看護福祉学部教授。13年看護学科長。19年より看護福祉学部長、大学院看護福祉学研究科長。
看護学博士。

地域社会に貢献できる看護と
福祉領域の高度専門職業人の育成をめざします

 看護福祉学研究科では、地域社会のニーズに対応するために、修士課程、博士課程において、高度な実践力、臨床現場の変革に貢献する研究能力を備え、それぞれの学問領域での開拓的な研究活動を担うことができる高度専門職業人の育成をめざしています。
 修士課程の看護学専攻では、教育・研究コースにおいて、11分野の開講とともに看護教育力推進プログラムを準備し、教育課程の充実をはかっております。また、高度実践コースでは、6分野の専門看護師(CNS)養成課程およびナースプラクティショナー(NP)養成課程を開講し、それぞれ93名の専門看護師、29名のNPを輩出するという実績を誇っております(2023年4月現在)。
 臨床福祉学専攻では、社会福祉の原理、障害や高齢者に関する福祉、教育福祉学が開講されています。2022年度から高度実践コースを開講し、福祉領域における職業人の実践力向上とキャリア形成をめざします。
 博士課程では、保健・医療・福祉分野で活動できる教育者、および高度な学識と実践力を有するリーダーの育成をめざし、オリジナリティの高い研究、専門領域での科学的な知識や援助方法を開発する研究など自立した研究者として推進できるように教育環境を整えています。

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