question1

北海道医療大学を
志望するきっかけは?

言語聴覚士という職業を知ったのは、高校1年生のとき。障がい児施設で保育士として勤務していた母が、一緒に働く言語聴覚士について教えてくれました。いろんな大学のパンフレットを読んでいて、北海道内の大学で唯一、言語聴覚士を養成しているのが医療大でした。私も障がいのある子どもたちや、その家族の支えとなる言語聴覚士になりたいと思いました。

question2

北海道医療大学の
「いいなぁ」と思うところって
どんなところ?

勉強がしやすい環境があるところです。一人で集中したいときは、総合図書館の個別スペース、友だちと協力して勉強するときは、5~6人でも使うことができる自習スペースなど、目的に合わせて場所を選べます。医療人になるという高い志を持つ学生が多いこと、また、授業でわからないことがあっても熱心に教えくれる先生方がたくさんいることも、医療大の魅力だと思います。

question3

今まで学んだことで
一番印象に残った
授業や実習は?

2年次:言語聴覚学総論
現役の言語聴覚士として病院や施設で働いている方や、難聴のある子どものご家族、失語症を患った方、咽頭摘出をした方などがキャンパスへ来て、お話をしてくださいました。教科書からは学ぶことができない生の声に触れることで言語聴覚士の重要性を知り、学びの意欲がさらに高まりました。

question4

この大学で学んだことで
将来生かしたいと
思うことってどんなこと?

国家試験に合格すること、そして、患者さんと同じ目線に立つことができる言語聴覚士になることです。授業や実習で学ぶ知識・専門的な知識はもちろん、学部学科を越えて一緒にグループワークに取り組んだことは、チーム医療が重視される医療現場で役立つと思います。

question5

北海道医療大学を志望する
みなさんにひとこと!

言語聴覚士は「話す・聞く・食べる」で困っている、子どもから高齢者までのリハビリテーションを行う専門職です。職域や対象がとても幅広いため、自分は言語聴覚士に向いているかわからないと感じている人も、得意な分野を見つけることができると思います。先生方や先輩方が全力でサポートしてくれるので、安心してください。

前谷 綾乃さん
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リハビリテーション科学部 言語聴覚療法学科 3年 前谷 綾乃さん