2023年7月29日~8月18日の21日間、11名の学生(薬学部4名、看護福祉学部6名、リハビリテーション科学部1名)がカナダのアルバータ大学にて語学研修プログラムに参加しました。
引率は前半を佐藤圭史准教授(歯学部)、後半を近藤里美教授(リハビリテーション科学部)が担当され、学生の研修をサポートしました。
本研修は新型コロナウイルス感染症の影響で2020年度は未実施、2021・2022年度はオンラインでの参加となり、今回久々に現地での参加となりました。
午前の語学クラスでは、アルバータ大学のキャンパス内でレベル毎のクラスに分かれ英語を学びました。授業は
少人数でのディスカッションとプレゼンテーションが中心で、カナダ先住民の歴史を紐解きながら、現代に繋がる差別と多様性の問題について考える等、様々なトピックで、英語学習のみならず、国際的な視野を養う良い機会となりました。
午後からは学内外で様々なアクティビティーを体験し、アルバータ大学の学生サポーターとの交流も楽しみました。
週末は、ファーマーズマーケットや北米最大のショッピングセンター「ウェスト・エドモントン・モール」でショッピングやプールで楽しんだり、オプショナルツアー参加の学生は、2泊3日のロッキーツアーで世界遺産であるカナディアンロッキーを訪れ、バンフや「ロッキーの宝石」と呼ばれるエメラルド色の湖水のレイクルイーズなどカナダの大自然と美しい風景を大いに満喫しました。
また、カナダ滞在中、学生はカナダ人の家庭でホームステイをし、カナダの生活や料理、文化の違いを直接体験し、充実した3週間の研修を過ごしました。
研修の様子(写真)はこちら
研修レポートを掲載しましたので、以下より、ご覧ください。