チュラロンコン大学は1917年に設立されたタイで最も古い歴史をもつ権威ある国立大学であり、2009年から13年連続でタイでの大学ランキング1位のタイ最高峰の大学です。
同校とは、2018年に歯学部との学部間協定を締結し、交流が開始されました。
2020年には、同校のAllied Health Sciences学部と本学のリハビリテーション科学部との間で学部間協定を締結いたしましたが、間もなくCOVID-19 がパンデミックとなり直接の交流ができない状況になっていました。国際交流活動が再開し、今回初めてAllied Health Sciences学部からの短期留学生を受け入れました。
6月27日~29日の3日間、同学部理学療法学科3年生のKobthong Meechanさん、Na mada Wiseswitayawetさん、Kittitat Lakpeatくんの3名が本学リハビリテーション科学部、地域包括ケアセンター及び大学病院等で研修を行いました。
最終日には、本学学生との交流会もあり、短期間でしたが、充実したプログラムとなりました。
来年3月には本学リハビリテーション科学部と歯学部の学生の派遣が予定されており、同校との交流が益々活発になることが期待されます。