本学歯学部永易裕樹教授が2月27日~3月3日に、ドイツのチューリンゲン病院およびSaalepraxisを訪問し、MOU締結式に参加致しました。
また、同期間に永易教授引率のもと、チューリンゲン病院にて本学歯学部学生の短期研修も行われ、4名の学生が参加致しました。
MOU締結式ではチューリンゲン病院のCEOである Dr.Krönertより組織概要のプレゼン、永易教授から本学概要のプレゼン後、協定書に署名が行われました。
上記2施設はSaalfeld市内にあり、チューリンゲン病院はさらに近隣市内(Rudolstadt,Pößneck)に2施設の病院を有する組織であり、学生の研修期間中、チューリンゲン病院有する2施設でも研修が行われました。
締結式終了後には、Saalfeldの市長が訪問され、本学そしてチューリンゲン病院が医療人育成のための教育機関としての発展、さらにSaalfeldへの本学訪問が今後の日独友好発展につながることを望むとのお言葉をいただきました。