ムハンマド6世国王陛下の名のもと、モロッコ王国マラケシュで第20回国際ベーチェット病学会が開催されました。最終日の 9/20(金)の閉会式では、北市病院長が最優秀賞を受賞しました。
ベーチェット病は失明率の高い疾患で、厚生労働省指定難病(特定疾患)でもあり、日本を含むシルクロード地域に多発地域が偏在しています。北市病院長らは長期間の同病患者の臨床経過から視覚障害に至るケースに関連する臨床的独立因子を人工知能(機械学習)を用いて解析し、その結果は世界から驚きを持って受け止められました。
授賞式では学会理事長や大会長、それに引き続いて国王陛下の肖像とフォトセッションがありました。