去る7月17日、チュラロンコン大学よりPalanee Ammaranond保健医療学部長、国際担当学部長補佐のDr. Thititip Tippayamontri、2022年に本学で開催された同校との学術交流プログラムで講演されたDr. Duangporn Suriyaamaritの3名が来学され、本学医療技術学部と学部間交流協定を締結しました。
チュラロンコン大学は1917年に設立されたタイで最も古い歴史をもつ権威ある国立大学であり、2009年から13年連続でタイでの大学ランキング1位のタイ最高峰の大学で、同校とは、2018年に歯学部との学部間協定を締結し、交流が開始されました。
2020年には、同校保健医療学部(Allied Health Sciences学部)と本学リハビリテーション科学部との間で学部間協定を締結しており、今回その交流を本学医療技術学部にも拡大することとなりました。
午前中は当別キャンパスにて、学長室を表敬訪問、小島リハビリテーション科学部長との面談及び本学リハビリテーション科学部施設・歯学部棟多職種連携実習室等を見学致しました。
午後からはあいの里キャンパスに移動し、調印式に参加されました。
調印式では、最初に、Dr. Thititip Tippayamontri、幸村医療技術学部長による大学紹介があり、協定書の署名が行われました。調印式後には、医療技術学部の施設・教室等を視察致しました。
既に5月に歯学部、6月にリハビリテーション科学部にて同校短期留学生を受け入れており、今後も活発な交流が期待されます。