世界的に精神障害者は医療モデルの中で治療の自己決定権の保障を受けられないまま地域社会で疎外されてきた歴史があります。この国際会議は精神障害の当事者主導の代替案的地域社会プログラムモデルを探索して、アジア地域にこれを拡散することを目的としています。精神障害者に対する代案モデルの実践として日本の当事者研究、ヨーロッパ地域のオープンダイアローグとソテリアハウスを紹介し、これらが今後どのように各国の制度、政策へと発展できるかを検討します。
共同主催:
障害人権益問題研究所(韓国)
北海道医療大学 先端研究推進センター(当事者研究分野)
日時:
11月10日(水)午後1時~17時半