2024年8月23日に開催された 日本栄養治療学会北海道支部 第16回支部学術集会 で理学療法学科4年の佐藤駿介さんが研究成果を発表しました。この研究は、理学療法学科の澤田講師とともに佐藤さん達のグループが卒業研究として取り組んだもので、約2年間の研究成果をまとめたものです。この研究は筋肉量の増減には、身体活動や栄養摂取に加えて、深い睡眠時間が関連することを明らかにしたものです。今回の学会では学生が発表した唯一の演題で、会場では一緒に研究を行ったゼミメンバーも見守りました。
発表後は医師、歯科医師、看護師、管理栄養士など様々な医療機関で働く多職種との活発な意見交換が行われ、研究の発展につながる助言をいただくことができました。