北海道医療大学の教育・研究
文部科学省に採択となった本学の新しい取り組み
本学で実践されている教育や研究の独創的な取組みの数々は、文部科学省から教育改革の優れた取組み「GP(Good Practice)」として、また、私立大学の研究の高度化を支援する事業として選定されています。
「GP/Good Practice(優れた取組)」は、大学教育改革の世界的キーワードです。文部科学省では、教育改革の優れた取組みを見つけ出し、他大学が参考にできるよう広く情報を提供しています。
「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」。地域活性化やキャリア教育など社会的ニーズの高いテーマで、全国の大学等から取組みを公募。とくに優れたものを選定、支援するものです。
「特色ある大学教育支援プログラム」。全国の大学等で実践されているユニークな教育の取組みを公募。さらに充実、発展が期待されるものを選定し、支援するものです。
ほかにも、再チャレンジを後押しする「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」、平成19年度から始まった「がんプロフェッショナル養成プラン」など、多彩な教育改革支援があります。
文部科学省では私立大学等の研究基盤整備と研究機能高度化を図るために重点的かつ総合的な支援を行っています。07年度まで「ハイテク・リサーチ・センター整備事業」「学術フロンティア推進事業」など4事業あったものが、08年度から「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」に一本化されました。