戦略的大学連携支援事業平成20年度SD研修

2月19日、20日の2日間、福岡歯科大学において戦略的大学連携支援事業平成20年度SD(スタッフ・ディベロップメント)研修が開催されました。
 これは、文部科学省の平成20年度戦略的大学連携支援事業に採択された、福岡歯科大学を代表校とする、北海道医療大学、九州歯科大学、岩手医科大学、昭和大学、神奈川歯科大学、鶴見大学、福岡大学の8大学が連携して取組む『「口腔医学」の学問体系の確立と医学・歯学教育体制の再考』の事業の一環として行われました。
 研修は、各連携校の中核的な職員に対し、問題解決能力向上を目指すことを目的に、下記プログラムのとおり開催されました。
 この2日間で参加者は、大学を取り巻く環境の変化や大学から求められている能力・知識を再確認し、これからの大学職員としてすべきことを考える機会であったとともに、北海道から九州までの医学・歯学系大学職員が交流するまたとない機会となりました。
  本学からは教務課より日下稔規、三浦清志の2名の職員が参加しました。

福岡歯科学園、田中理事長による講演
参加者の声:本事業に職員として協力していく意義や歯学の方向性の問題点について考えた。

福岡歯科大学、北村学長による講演
参加者の声:教員との意見交換のために、事務職員の  能力向上は必要であるという意見に納得した。

文部科学省高等教育局、村本定則主任による講演
参加者の声:私学の現状と問題点について有意義な基調講演であった。

広島大学高等教育研究開発センター、山本眞一センター長による講演
参加者の声:大学職員として自己啓発の必要性を再認識した。

班別フリーディスカッション I

班別フリーディスカッション II