食品の二次機能

 

1)食品の二次機能とは

食品自体あるいは食品成分が生体の感覚器に影響を及ぼすことにより、発現する嗜好特性(機能)を意味し、「感覚機能」と呼ばれることもある。

食品の機能には他に、一次機能、三次機能がある。

2)二次機能に関与する主な食品の特性

味、におい、色、触感(舌触りなど)、形、大きさなどヒトの感覚機能によって、その食品を摂取する上でその嗜好に影響を及ぼす因子が含まれる。

3)二次機能を有する食品成分の機能

食生活が単に空腹を満たすものではなく、その食品の摂取を促進するような、あるいは食生活に潤いを持たせ、日々の生活の楽しみとなるようなこともある。

(最終更新日:1999.4.14)

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