口 蹄 疫(こうていえき) 

Foot-and-Mouth Disease

 

症状:ヒツジ、ウシ、ブタ、ヤギなど家畜の急性ウィルス性疾患だが、人に影響はないといわれている。

   2〜7日間の潜伏期後、高熱を伴い、口唇、舌、等に水疱を形成する口中粘膜の疾患。致死率は

   高くないが、伝染性は強い。

   日本国内への輸入は厳重に監視されている。

ウィルス:ピコルナウィルス科アフトウィルス属の一種。

  ろ過性病原体として初めて発見されたRNA型動物ウィルス。(FMDV)。

  

関連サイト:

農林水産省口蹄疫関連情報

厚生労働省トピックス(生活衛生局:2000.4.03掲載)

畜産局:口蹄疫関連情報

一部訂正:”まれに人への感染がある。”を”人への影響はないといわれている”に訂正

(最終更新日:2001.3.7)

このペ−ジの青色の文字はその言葉の説明あるいは資料デ−タベ−スにリンクしています。ご利用ください。

キ−ワ−ド索引へ/研究者向けトップペ−ジへ/一般の人向けトップペ−ジへ/

和田研究室トップペ−ジへ/衛生化学講座トップペ−ジへ