1)1群
ガーリック(ニンニク)、キャベツ、カンゾウ、ダイズ、ショウガ、セリ科植物(ニンジン、セロリ、パースニップ)
2)2群
タマネギ、お茶、ターメリック、全粒小麦、アマ、玄米、かんきつ類(オレンジ、レモン、グレープフルーツ)
ナス科(トマト、ナス、ピーマン)
アブラナ科(ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ)
3)3群
マスクメロン、バジル、タラゴン、カラス麦、ハッカ、オレガノ、キュウリ、タイム、アサツキ、ローズマリー、セージ、ジャガイモ、
大麦、ベリー
解説:アメリカ国立癌研究所(NCI)を中心としたデザイナーフーズプログラム
の中で、動物実験により癌予防に寄与する効力のランキングとして、上記の食
品があげられた。1群が最も可能性の高い食品。以下、2群、3群の順。
関連参考文献:
1)Food Phytochemicals for Cancer Prevention I and II ,
Edited by CHI-TANG HO, TOSHIHIKO OSAWA, MOU-TUAN
HUANG, and ROBERT T. ROSEN:
ACS, Washington, 1994.(ACS Symposium Series )
2) 大澤俊彦:Food & Foodingredients Journal of Japan,
No.163, 19-29 (1995).
(最終更新日:1999.10.19)
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