令和2年度 冬の節電対策について

はじめに

  令和2年冬季は政府自らが率先して省エネに取り組むとともに各方面に呼び掛けを行い、新型コロナウイルス感染症対策に留意しながら事業者及び国民が一体となった省エネルギーの取組みをより一層推進するとの方針が示された。
 本学としては、昨年度の取組み・目標値達成実績を基に中長期計画を継続維持し平成22年度同時期の最大使用電力を超えないことを目標として引き続き節電・省エネ対策に取り組んで行きます。

今冬(12月~3月)の節電対策

1.目標
平成22年度の使用最大電力を超えないことを目標とする。
札幌あいの里キャンパスについては医療技術学部稼働に伴う増加分も入れ、現在の契約電力(510KW)内を目標に設定(オーバーした場合は契約電力の変更が発生する)。
区   分 令和2年度目標
(平成22年度の実績)
当別キャンパス 12月 1,739KW
1月 1,850KW ※契約電力
2月 1,742KW
3月 1,440KW
札幌あいの里
キャンパス
12月 510KW
1月 510KW
2月 510KW
3月 510KW
2.節電対策
①休憩時間等の消灯を徹底する。
②SCPとの協働による、学生節電運動を実施する。
③ホームページ等により節電状況の周知を行う。
④以下の施設設備の整備を実施する。
・蛍光灯の安定器が不良の場合はLED照明に取替える。
・廊下照明の間引き点灯を継続する。
・ファンコンのフィルターの使用状況を監視し、清掃に努める。
⑤エアコン集中監視によるピークカット運転を行う。
⑥ノー残業デーを実施する。
⑦清掃業者、警備業者との連携を図る。
3.節電対策に向けた個々人の節電手法
①室内温度は24℃以下に設定する。
②使用していない教室等の空調と照明はスイッチを切る。
③PCは節電モードに設定及びこまめにシャットダウンする。
④未使用OA機器等は電源プラグをコンセントから抜く。
⑤衣服により体温調整を図る。
⑥屋外への出入口は常時閉じる。

( R02.11.30 経営企画部 管財課 )