令和2年度 夏の節電対策について

はじめに

 令和2年度に関して政府からの省エネ要請等は発出されていないが、本学は第2種エネルギー管理指定工場として、例年通りの取組みを継続維持し、平成22年度同時期の最大使用電力を超えないことを目標として節電・省エネ対策に引き続き節電・省エネ対策に取り組みたい。

今夏(7月~9月)の節電対策

1.目標
平成22年度の最大使用電力を超えないこと。
札幌あいの里キャンパスについては医療技術学部稼働に伴う増加分も入れ、現在の契約電力(510KW)内を目標に設定(オーバーした場合は契約電力の変更が発生する)。
区   分 令和2年度目標
(平成22年度の実績)
当別キャンパス 7月 1,711KW
8月 1,798KW
9月 1,814KW
札幌あいの里
キャンパス
7月 510KW
8月 510KW
9月 510KW
2.実施する節電対策(前年度より継続)
①各部局に節電担当者を配置し、休憩時間等の消灯を徹底する。
②SCPとの協働による、学生節電運動を実施する。
③ホームページ等により節電状況の周知を行う。
④以下の施設設備の整備を実施する。
・当別キャンパス:看護福祉学部棟LED化(3年計画)今年度は講義棟を予定
・廊下照明の間引きの継続
・エアコンフィルターの清掃
⑤エアコン集中監視によるピークカット運転
⑥クールビズの実施
⑦ノー残業dayの実施
⑧清掃業者、警備業者との連携
3.節電対策に向けた個々人の節電手法(前年度より継続)
①エアコン冷房設定温度は28℃とする。(講義室下限設定を25℃とする)
②使用していない教室等の空調停止と照明消灯。
③パソコンの節電対策とこまめなシャットダウン。
④未使用OA機器等については電気プラグをコンセントから抜く。

(R2.6.30 経営企画部 管財課)