次世代の福祉を担う高校生を主な対象とし、大学生や若手福祉従事者、大学教職員が一体となって「福祉の魅力プログラムプロジェクトチーム」を発足させ、福祉の魅力を紹介するプログラムを検討・開発、実践していきます。

障がいのある方が地域の住民の行き交う場所で人と触れ合いながら、自分らしく成長することができる就労活動の拠点をめざします。地域住民の方と一緒にランチを提供する「1日コックさん」の取り組みや、高齢者のボランティアさんとの関わりを通し、社会の一員としての役割をもち、人と人が相互に理解し、支え合うことを経験しながら地域で自立した生活を送れるように支援します。

本学が障がいのある方々を対象に生涯学習の場を提供するオープンカレッジ事業に、当事者の学習サポーターとして参画する体験プログラムを実施します。

本学が障がいのある方々を対象に生涯学習の場を提供するオープンカレッジ事業に、当事者の学習サポーターとして参画する体験プログラムを実施します。

地域の小学生・中学生(障がいの有無なく)を対象とした1泊2日の福祉ワークキャンプを企画立案し、高校生が子どもたちのサポーターとして参画する宿泊型の体験プログラムを実施します。

福祉系大学などの入学者数が減少していることは、近い将来、福祉の担い手の深刻な人材不足を招くことになります。これらを個々の大学で解決するのではなく地域の問題ととらえ、解決に向けて連携した取り組みを実施します。