今年度の第一回特別セミナーは、本学看護福祉学研究科の共催のもと、本学札幌サテライトキャンパスにおいて平成27年7月8日に開催されました。
この特別セミナーは本学独自のがんプロフェッショナル養成基盤推進プラン事業であり、がん看護専門看護師を目指す方々の就学支援を積極的にサポートするためのセミナーです。
はじめに、本学の看護福祉学研究科の沿革、教育方針やコース、教育内容と履修に関する説明があり、受講生が院生になるための具体的な方法、 院生になった後の過ごし方をイメージできるようになっています。そして、後半は、がん看護専門看護師コースの受験者だけを対象に開催される特別セミナーとなっています。
今回は、4名の参加者と、本学がん看護CNSコースの在籍者2人が加わり、受験の準備、就学後の学業や学生生活について話し合われました。 申し込み媒体としては、本学の修了生や本学修了生が活躍している姿を肌で感じた方からの口コミを含めた「知人からの紹介」が5割を占めていました。
参加者からは、大学院を受験するにあたり研究への心構えや、実際に入学した後の研究計画の進め方などについて質問がありました。 現在、CNSコース在籍者は、ちょうど研究計画書の作成を終え、実際にインタビューを開始しています。 在籍者からは、入学準備段階から研究遂行の今までの自己の研究テーマの変遷を聞くことができました。 また、在籍者からこれまでの自分と物事に対する考え方や、事実を捉える力などが変化し自己成長を実感していることや、 国際学会に参加し、新たな自己の課題と将来像がイメージできた話がありました。 参加者の事後アンケートでは「在学生の話しは役になった」が100%の回答であり、参加者にとっても良い刺激となる役に立つ内容であったと思います。
在籍者それぞれの背景も異なる中、仕事との両立、家族からのサポートの得方など、実際の話しは、参加者の大学院生生活をイメージする上での目安となっていくと考えます。 がん看護CNSコース在籍者と直接会って話す機会は、まだまだ少なく、今回参加された方々にとって、今後の自分の進路を決断していくよい判断材料となることを祈っています。 今後ともがんプロフェッショナル養成基盤推進プランの一環として、教員が中心となり随時、質問や相談ができる体制を整え入学希望者のサポートをしていきたいと考えております。
はじめに、本学の看護福祉学研究科の沿革、教育方針やコース、教育内容と履修に関する説明があり、受講生が院生になるための具体的な方法、 院生になった後の過ごし方をイメージできるようになっています。そして、後半は、がん看護専門看護師コースの受験者だけを対象に開催される特別セミナーとなっています。
今回は、4名の参加者と、本学がん看護CNSコースの在籍者2人が加わり、受験の準備、就学後の学業や学生生活について話し合われました。 申し込み媒体としては、本学の修了生や本学修了生が活躍している姿を肌で感じた方からの口コミを含めた「知人からの紹介」が5割を占めていました。
参加者からは、大学院を受験するにあたり研究への心構えや、実際に入学した後の研究計画の進め方などについて質問がありました。 現在、CNSコース在籍者は、ちょうど研究計画書の作成を終え、実際にインタビューを開始しています。 在籍者からは、入学準備段階から研究遂行の今までの自己の研究テーマの変遷を聞くことができました。 また、在籍者からこれまでの自分と物事に対する考え方や、事実を捉える力などが変化し自己成長を実感していることや、 国際学会に参加し、新たな自己の課題と将来像がイメージできた話がありました。 参加者の事後アンケートでは「在学生の話しは役になった」が100%の回答であり、参加者にとっても良い刺激となる役に立つ内容であったと思います。
在籍者それぞれの背景も異なる中、仕事との両立、家族からのサポートの得方など、実際の話しは、参加者の大学院生生活をイメージする上での目安となっていくと考えます。 がん看護CNSコース在籍者と直接会って話す機会は、まだまだ少なく、今回参加された方々にとって、今後の自分の進路を決断していくよい判断材料となることを祈っています。 今後ともがんプロフェッショナル養成基盤推進プランの一環として、教員が中心となり随時、質問や相談ができる体制を整え入学希望者のサポートをしていきたいと考えております。


〜アンケートより〜
- 自分の中で不安に思っていたことや、わからなかったことが、少し理解できて、自分の中でイメージが少しできました。
- 疑問に思っていたことが解決できた。
- 大学院でのすごし方のイメージがつきました。
- 受験を前向きに検討して、自分が院生としてやっていけるかということより、やってみたいと思いました。