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アメリカンフットボールに関する引用文

[ 名言 / 引用文 ]

No.1 - B - 1



チームメイトを大切にするあまり、多少のミスには目をつぶり、ナアナア主義になることがある。

技術の劣っている者をかばってやることが「チームの和」であると誤解する。あるいは自分の技術を脅かす人間がいないという安心感からか、まだ本人の技術水準でさえ、それほど高くないのに、コーチまがいのことをして悦に入ったりする者が出る。

これではグラウンドがいつの間にか「仲良しクラブ」になってしまう。

居心地はよかろう。だがこれは悪しき風潮である。厳しさがない。

フットボールのグラウンドにおいては「本音」をぶつけあわぬ限り、本当のチームプレーは成立し得ない。どんなに親しい友人であっても、相手の技術の低さをかばってはいけないのである。それは親しい相手の向上心の妨げになるばかりでなく、切磋琢磨している相手を冒涜していることにもなり失礼である。まさに友情の薄さを露呈しているに他ならない。

「本音」をぶつけ、とことん突っ込み、相手が責任をまっとうできるよう、さらに努力精進を要求することが、裏を返せば真の友情になるのである。



篠竹 幹夫
『熱い風』より



No.1 - B - 2



「偉大なフットボール選手になるための資質」


決して打ち負かすことを止めない、負けを認めない、どのプレイも、そのプレイがその試合の最も大切なプレイであるかのようにプレイすること。

相手を圧倒すること。相手よりも情け容赦なく、良くコンディショニングされていて、より自信に満ちていて、大事な場面で冷静で、チャンスをより活かせること。

フィールドに入った時よりも、良い選手になってフィールドから出ようとすること。

勝ちたいと燃えるような欲望を持っていること。



著作者不明
『NFL Coach's Playbook』より



No.1 - B - 3



フットボール選手とは、

 スパイクのクリーツに勇気を持ち、

 ヘルメットに希望を託し、

 パッドに誇りを持ち、

 ボールに若さを託します。


また、相手チームから見ればフットボール選手とは、

 カモシカのようなスピードを持ち、

 雄牛のような力を持ち、

 象のような体格を持ち、

 キツネのようなずる賢さを持ち、

 猫のようなすばしっこさを持った者に見えます。


フットボール選手に対して、

 チームメイトはひやかし、

 審判は耐えず罰則を科そうとし、

 学生仲間は応援し、

 少年達は崇拝し、

 コーチは絶えず批判し、

 女子学生はあこがれを持ち、

 OB達はじっとがまんをし、

 母親はケガをしないかと常に心配するものです。


また、OBから見れば現役フットボール選手とは、

 決してまともにキックが蹴れず、

 最後まで決して走ろうとせず、

 決して低いブロックをせず、

 激しいタックルが出来ず、

 荒々しく闘おうとせず、

 決して譲歩しようとせず、

 多く得点出来ず、

 闘争心が全く無いと決めつけるものです。



伴 正憲
『新フットボールファンダメンタル』より



No.1 - B - 4



ないもんねだりしてるほどヒマじゃねぇ。

あるもんで最強の戦い方探ってくんだよ。一生な。



蛭魔 妖一
『アイシールド21』より



No.1 - B - 5



0点に抑えれば1点だけでも勝てる!

アメフトで大切なのはディフェンスだ!



庄司 軍平
『アイシールド21』より








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