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“文武両道”の実践



弊部では文武両道を重視しており、選手・スタッフとも練習よりも必要な授業に出席することを優先させています。テスト休暇や、上級生からの勉強面でのサポートなどもあるため、勉学との両立は十分可能です。さらに、札幌市内の病院で働いているOB・OGも多くいるため、歯学部・薬学部・看護福祉学部の学生は実習や就職活動においてもサポートを受ける機会が多くあることも強みの一つです。

また、弊部では作戦の練り上げやチーム運営、対外的な活動もすべてを学生が主体となって行い、それを監督・コーチ陣がサポート、修正するという形をとっております。試合での勝利を目標に活動していますが、それ以外にも社会人として必要な礼儀や知識を身につけ、人間力を向上させることもチーム作りの大きな目的の一つと考えています。


アメリカンフットボールという競技は1プレー毎に作戦を立てる時間があります。そういった競技の特性上、仕事を上手く進めるために必要なPlan(計画)Do(実行)Check(評価)Act(改善)というサイクルが自然と身に着くようになります。それは普段の練習計画や、試合に臨むための作戦会議でも実践されており、お子様が社会に出た際も役立つ場面が非常に多いかと思います。

アメリカンフットボールというとコンタクトスポーツですので、ケガを心配なさる方もおられるかと思いますが、部員全員が本場アメリカでも使用されている高性能で高い耐久性を備えた防具を使用しており、ケガのリスクを最小限に抑えています。加えて、医療系の大学である弊部では医療関係者の社会人コーチ・ケガ予防の講習を受けたマネージャーが多数在籍しており、練習や試合でのケガ予防のサポート体制は整っております。ケガの際にも大学病院での診療は無料でうけることができ、新琴似中央整骨院との連携による適切なリハビリも行えますのでご安心頂けるかと思います。

お子様の大学生活が充実したものになるよう少しでもお役に立てれば幸いです。