薬剤学(薬剤学)

概要

薬剤学講座(薬剤学)、旧薬剤学教室は高田昌彦名誉教授が本学に着任された年に開講されました。以来30年余に亘って多くの卒業生、大学院修了生がこの研究室を巣立ち、全国各地の医療機関や製薬企業などで活躍しています。
 齊藤浩司現教授は平成8年4月に北海道大学医学部附属病院(現北海道大学病院)薬剤部から助教授として着任し、平成11年1月よりこの研究室を預かっています。
 当研究室では、医薬品の有効性と安全性を確保して医薬品の適正使用を推進するためにはその体内移行過程を正確に把握することが重要であるという認識の下に、生物薬剤学領域の研究に取り組んできました。現在は特に、医薬品の吸収や排泄に関与する種々のトランスポーターの輸送特性や変動要因さらにはトランスポーターを介した薬物相互作用などを中心に様々な研究を進めています。また、医療現場の種々の課題を解決するための共同研究にも積極的に取り組み、多くの成果を挙げてきました。
 これからも医療現場に有益な情報の提供を目指してメンバー一同努めてまいります。

お知らせ・更新情報

2016/05/26HPを更新しました。
2016/04/01オリジナルHP:Topページ、メンバー、学会発表を更新しました。
2016/02/04オリジナルHP:Topページに臨床薬学講演会のスライドをUPしました。
2012/04/01ホームページをリニューアルしました。
2008/08/05ホームページをリニューアルしました。

お問い合わせ

0133-23-1375(薬剤学講座代表 電話・FAX)
研究室オリジナルHP:http://www.hoku-iryo-u.ac.jp/~yakuzai/