教職課程

教育概要

質の高い教員を目指して

教員養成に対する教育理念は次のとおりです。

1.厳格な人権擁護の視点を持ち、すべての人々の命と暮らしを守り高める姿勢を大切にすることのできる教員の養成

2.児童、生徒をあるがままに受入れ、児童、生徒の立場に立って、惜しみなく愛することのできる教員の養成

3.自らの専門性と実践力を確立し、教育内容と目的を的確に児童、生徒に伝達できる教員の養成

4.幅広い知識と高い倫理観を持ち、適格で総合的な判断と行動ができる教員の養成

5.教育を取り巻く様々な課題を正しく理解し、積極的に真摯に取り組むことのできる教員の養成

6.時代、時代の様々な社会問題の本質を探究することに敏感で、洞察を深めることのできる教員の養成

7.豊かな感性と協調性、さらに優れたコミュニケーション能力と社会性を発揮することのできる教員の養成

8.日々、自己実現と自己を高める努力を大切にする教員の養成

この理念を実現するために授業科目が置かれています。

「教育に関する科目」

教職入門、教育原理、教育心理学、教育社会学、特別活動の指導法、生徒指導・進路指導論、教育相談の理論と方法、教育の方法と技術、教育実習などです。

「教科に関する科目」

(公民科関係)行政法、社会保障論、社会心理学、哲学と倫理 他

(福祉科関係)社会福祉原理、児童福祉論、医療福祉論、医学一般 他

「教科または教職に関する科目」

スクールソーシャルワーク 他