ソーシャル・マネジメントコース

概要

社会福祉実践の基礎となる演習と実習の教育を重視し、人権感覚と実践能力を備えた社会福祉専門職の養成を目指します。児童福祉、障害者福祉、高齢者福祉、医療福祉、地域福祉など、社会福祉の実践領域で必要とされる高度な対人援助技術、臨床応用能力、倫理観を4年間の教育課程で身につけます。

【コースの教育特色】
社会福祉実践の基礎となる実習と演習の教育を重視します。4年間の実習には、SW入門実習(必修・16時間)、SW基礎実習(必修・40時間)、SW実習(選択・180時間)、臨床福祉実習(選択・180時間)の合計416時間が用意され、地域支援型と施設支援型の実践を体験します。同様に実習指導は合計201時間、演習は合計150時間が用意されています。
また、2010年より面接の基礎的な対応力向上を目指して、医学生・歯学生・薬学生が臨床実習前に受ける実技テストOSCE(客観的臨床能力試験)とCBT (知識試験)の形式を取り入れた実習教育を導入しました。
これらの実習教育を通して、社会福祉の各領域に直接必要な実践的な知識・技術を修得し、社会福祉現場における臨床各分野への応用力を兼ね備えた社会福祉専門職を養成していくことが特色となります。

【取得できる資格】
・社会福祉士国家試験受験資格
・社会福祉主事など福祉専門職の任用資格
・高等学校教諭1種免許状(公民)
・高等学校教諭1種免許状(福祉)
・特別支援学校教諭1種免許状(肢体不自由者、知的障害者、病弱者)

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