生体機能・病態学系 顎顔面口腔外科学

教育概要

教育活動

 本講座の教育活動目的は顎顔面疾患の鑑別と的確な診断、および診断に対する基本的治療方針を理解することである。学部生において、4年生では座学および模型実習にて口腔外科に関する知識を学び、5年生の臨床実習では実際の症例を通して経験および理解を深め、6年生では座学を中心として知識の定着を目標としている。

 口腔外科学は広範囲かつ多岐にわたるため、講義に当たっては、基礎科目はもとより臨床他科の知識との関連づけに配慮している。また、学生による授業評価を積極的に活用し、学生の理解度の向上ならびにより効果的な教育への改善をめ行っている。