研究実績
著書
1.「SLA研究と外国語教育―文献紹介―」(大学英語教育学会(JACET)SLA研究会編、第6章「語用論」担当 辻岡宏子、足利俊彦、リーベル出版、2000年11月)
2.「SLA研究と外国語教育―文献紹介―」(大学英語教育学会(JACET)SLA研究会編、第8章「社会言語学」担当 小林めぐみ、足利俊彦、リーベル出版、2000年11月)
3.「Hello!!TOEIC Test [New Version] (ハロー!!新TOEICテスト)」(Unit 6-8 担当、朝日出版社、2006年4月)
4.「English Delight(イングリッシュ・ディライト)」(Unit 3-5 担当、朝日出版社、2006年4月)
5.「高等教育における英語授業の研究」(大学英語教育学会(JACET)授業学研究委員会編、「Interactive World English 2: 口頭発表能力の育成及び異文化理解」担当、松柏社、2007年1月)
6.「日英の言語・文化・教育-多様な視座を求めて」(日英言語文化研究会編、「インターネット広告の談話分析-日本語とアメリカ英語の場合」担当、三修社、2008年3月)
7.「ドメスティック・バイオレンスから子どもを守るために(Protecting Children from Domestic Violence: Strategies for Community Intervention)」(翻訳、第1章-第4章 担当、培風館、2009年11月)
8.「Reading and Writing Power(サイエンス・ニュースで養う読解力・構文力)」(塚越博史、足利俊彦、
郁文堂、2017年2月)
9.「AJELC創立10周年記念 随想集~言語・文化・教育に思いを寄せる~」(日英言語文化学会編、「テレビCMとステレオタイプ」担当、2016年2月)
10.「English Motivator: 13 Ways to Learn Basic English」(足利俊彦、白鳥亜矢子、Howard Tarnoff、塚越博史、成美堂、2017年2月)
11.「New Reading and Writing Power(健康&生活ニュースで磨く読解力・構文力)」(塚越博史、足利俊彦、郁文堂、2017年9月)
研究論文
1.「Issues in Teaching Pragmatic Aspects of Language」(立教大学「大学教育研究フォーラム」、第5号、128-130p、2000年3月)
2.「Compliments and Compliment Responses」(文教大学国際学部紀要、第11巻、第2号、111-128p、2001年2月)
3.「A Study of Cultural Aspects in Japanese EFL Communication Textbooks」(大学英語教育学会 (JACET)紀要、第33号、1-10p、2001年3月)
4.「Compliment Responses by Japanese Speakers of English」(立教大学ランゲージセンター紀要、第3号、105-123p、2001年3月)
5.「Conversation Analysis」(立教大学ランゲージセンター紀要、第4号、37-52p、2001年12月)
6.「Some Issues in Interlanguage Pragmatics」(立教大学ランゲージセンター紀要、第5号、51-59p、2002年2月)
7.「Some Issues in Language Teaching」(立教大学ランゲージセンター紀要、第7号、57-64p、2003年2月)
8.「Interlanguage Analysis of ESL Learners」(立教大学ランゲージセンター紀要、第11号、3-9p、2004年12月)
9.「映画で学ぶ英語とアメリカ社会 ~IWE (Interactive World English) 授業実践報告~」(立教大学ランゲージセンター紀要、第12号、2005年1月)
10.「Survey of Japanese students’attitudes toward classes based on English-language and kanji abilities」(Akifumi Hatakeyama, Kumiko Tsukagoshi, Toshihiko Ashikaga, Hirofumi Tsukagoshi、北海道医療大学人間基礎科学論集、第31号、1-11p、2005年11月)
11.「震災被災国へのお見舞いのメッセージ:日米両国首脳声明の対照研究 (Offering Condolences to the Countries Suffering from Natural Disasters: Cross-cultural Research on the Statements made by Japanese and American Leaders)」(北海道医療大学人間基礎科学論集、第37号、31-37p、2011年11月)
12.「全学教育課程における学問分野連携型協働学修の実践」(二瓶裕之他、日本教育工学会、研究会報告集、第17巻、第1号、659-666p、2017年3月)
13.「ICT活用による学問分野連携型協働学修の実践と教育改善効果の検証」(二瓶裕之他、私立大学情報教育協会、研究報告集、58-61p、2017年8月)
14.「クラウドを活用した協働学修による大規模クラスにおける文章指導」(西牧可織, 二瓶裕之, 井上貴翔, 鈴木一郎, 足利俊彦, 堀内正隆, 新岡丈治, 木村治, 青木隆、「薬学教育」(日本薬学教育学会)、第5巻、325-332p、2021年)
研究概要
応用言語学、特に語用論 (Pragmatics) や談話分析 (Discourse Analysis) を用いた異文化間コミュニケーションの比較・分析を研究テーマとしています。また、日本人英語話者のコミュニケーション・スタイルを分析し、その結果を英語教育や異文化理解にいかに応用していくべきか研究しています。