創薬化学(医薬化学)

概要

新しいクスリの開発を進めるうえで、分子設計に基づいた新しい化合物を合成し、その生物活性を調べることが有力な方法論となります。合成屋(有機化学)にとっては、いかに効率よく、選択的にモノ創りを行うことができるかが大きな課題となります。本研究室では、新しい反応を開発し、これをいかに上手く(効率良く)モノ創りの方法論としてその展開を推し進めるかを主たる研究テーマとしています。特に、医薬品および生物活性天然化合物の多くは基本構造として複素環化合物を有していることから、有用な生物活性を有する複素環化合物の合成法の開発と生物活性について研究を進めています。

お知らせ・更新情報

2021/11/09研究業績更新しました。

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