スポーツ・マネジメントコース

概要

障がいがある人、高齢者、子どもなど様々な人が参加できるアダプテッド・スポーツを通した地域共生社会の理解に加え、地域のウェルネス増進のためのコーチングやマネジメント等に精通するリーダーを養成します。

在学中に所定の科目を履修することで、初級パラスポーツ指導員資格の申請が可能です。卒業と同時に社会福祉士国家試験受験資格が得られます。

 

「アダプテッド・スポーツ演習」の授業では、障がい者スポーツ(パラスポーツ)に関する学習を深め、さまざまな工夫を大切にスポーツと福祉の関連も学びます。当別町内の障がい者スポーツクラブとも連携し、障がいのある方との交流も行います。

障がいの有無関係なく楽しめるスポーツを通して、卒業後にもいかしていける知識・技術はもちろん、学生同士の交流を深めていく取り組みを企画するなど、「スポーツの場をマネジメント」する取り組みなども行っていきます。

 

☆アダプテッド・スポーツとは?

その人の発達状況や身体の状態に合わせて、適応(adapt)させたスポーツのことで、障がい者や高齢者・子どもなど様々な人が参加できるように既存のスポーツを修正したり、新たに創られたスポーツを言います。(スポーツの考え方です)

 

〇教職課程との親和性も高く、スポーツ指導時の留意点や、様々な用具とその工夫などといった視点を身につけることで、学校指導における配慮や、教材への工夫する力にもつながります。

また、福祉・教育・スポーツをとおして「生涯学習」の観点から、「学ぶこと」の権利の視点へもつなながります。

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