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(最終更新日2020年12月17日トップページ


2020年度定期試験について

本内容はG-ドライブに同じ内容を掲載します。
G-ドライブでは、講義で使用したスライドそのものを掲載しています。
本ページはその要約となっていますので詳細はG-ドライブを
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2020年度定期試験・追再試験について(12月14日(月)の講義でコメントした内容についての掲載

出題形式が変わらない例(プリント1-14)

練習問題

17 感染型食中毒の原因となる細菌はどれか。1つ選べ。  答 5

 1 Staphylococcus aureus 2 Clostridium botulinum  

 3 Aspergillus flavus  4 Kudoa septempunctata  

 5 Campylobacter jejuni

18 冬季に患者発生数がピークになる食中毒の病因物質はどれか。1つ選べ。

 1 カンピロバクター・ジェジュニ  2 ツキヨタケ  3 腸炎ビブリオ  

 4 ノロウイルス  5 サルモネラ属菌          答 4

19 最近10年間(平成17年以降)で、我が国において、発生患者数が最も多い

 食中毒の病因物質はどれか。1つ選べ。

 1 黄色ブドウ球菌  2 カンピロバクター・ジェジュニ/コリ 

 3 サルモネラ属菌  4 腸管出血性大腸菌(ベロ毒素産生)

  5 ノロウイルス             答 5

 語群より、適語を選ぶ問題例(プリント2-19)

125 ウェルシュ菌及びウェルシュ菌による食中毒に関する記述のうち、正しい

 のはどれか。2選べ。      答 3,4

1 ウェルシュ菌は、Clostridium botulinum という学名の偏性嫌気性菌である。

2 最近(2011年以降)の1年あたりの発生件数は、腸炎ビブリオによる食中毒よ

 り少ない。

 3 最近(2011年以降)の食中毒1件あたりの平均患者数は、カンピロバクター

  による食中毒に比べて多い。

4 給食や学生食堂において、食肉を調理したカレーやシチューなどの食品が原

 因となることが多い。

 5 潜伏期間は3日〜1週間と長く、主要症状は腹痛と水様性下痢である。

以下のように改変

125 ウェルシュ菌及びウェルシュ菌による食中毒に関する記述空欄を語群より

 適語選び文を完成せよ。

1 ウェルシュ菌は、[    @     ]という学名の偏性嫌気性菌である。

2 最近(2011年以降)の1年あたりの発生件数は、腸炎ビブリオによる食中毒よ

 [ A ]

3 最近(2011年以降)の食中毒1件あたりの平均患者数は、カンピロバクター

  による食中毒に比べて[ B ]

4 給食や学生食堂において、食肉を調理した[C]などの食品が原因となることが

 多い。

5 潜伏期間は[ D  ]く、主要症状は腹痛と水様性下痢である。


*語群省略


*注意1 上記は例であり、同じ問題が出題されるわけではない(出題形式が同じという意味です
*注意2  練習問題と同様、正誤問題も出題する。
 分野によっては、練習問題が掲載されていないものもあるが、

それらの分野からの出題は、難易度が高くないよう配慮する。

例:語群より、適語を選択構造式を選択など。

出題・配点の比率

食中毒(細菌性・ウイルス性・自然毒・マイコトキシン)25

変質と保存法  15

発がん性物質・遺伝子組換え・アレルギー  20

食品添加物    20

保健機能食品  20



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  *このペ−ジは北海道医療大学・和田啓爾が作成したものです。

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