病院や福祉施設で行われる従来の実習は、学科ごとに独立して行われる縦割り型が中心でしたが、地域包括ケアセンターで行う実習では、学部学科の枠を越えて、地域で暮らす方々の生活に密着した実習が可能です。在宅医療・介護の現場で必要とされる高度な専門性や、多職種連携の理解を深め、豊かなコミュニケーション能力を身につけます。
在宅看護学実習
看護学科の3・4年次「在宅看護学実習」では、訪問看護ステーションによる在宅療養者の援助を体験します。
訪問歯科診療
在宅患者さんの入れ歯のケアなどを実施。歯学部の臨床実習生は歯科医師に同行して現場を見学し、サポートも行います。