澤田 篤史

概要

運動と栄養はちょうど歯車のようで、うまくかみ合うと、それぞれ単独で行うよりも、大きな効果を発揮することが知られています。
私は臨床の中で、消化管外科術後やがん、重症集中ケア、糖尿病、中枢神経疾患、呼吸器疾患、整形外科疾患など様々な疾患の方々と関わってきました。また、院内の栄養サポートチームの一員として、疾患の治癒を早め、早期退院や早期社会復帰を支援するための活動をしてきました。
現在は、栄養療法と理学療法を組み合わせることで、理学療法効果を最大限に高めることを目指して研究に取り組んでいます。
大学では、内部障害と呼ばれる呼吸・循環・代謝・がんなどの疾患に対する理学療法に関連する科目を中心に授業やゼミを担当しています。

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