教育概要
臨床化学、分析化学の技術の修得
- 超遠心法でのリポタンパク分離法の修得.
- アフィニティクロマトグラフィによるApoE-HDLの分取法の修得.
- アストロサイトの細胞培養法の修得.
- 細胞内の脂質・タンパク質の発現解析.
- 生化学自動分析装置の操作法の修得.
- 質量分析計(LC-MS)による定性・定量分析法の修得.
AIを含む情報処理技術の習得
- 医療・教育・研究分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)に対応できる能力の修得.
- AIを活用した研究技術の修得.
- AI開発を行うためのプログラミング言語の修得.
生体機能解析学分野 沖野 久美子 助教、情報センター長 二瓶 裕之 教授との共同研究.「超音波検査における複合的視点から視聴できるVR教材の開発」
研究マインドやチャレンジする姿勢の醸成
- 客観的・論理的思考と、正しい文章表現の修得.
- 学部生の間に研究成果の学会発表を目指す.
- 医用質量分析認定士(9月試験・11月発表)の資格にチャレンジする学生には、資格取得に向けて勉強をサポートします(日本医用マススペクトル学会:http://www.jsbms.jp/).
人間的成長
- 社会人・医療人・研究者としての教養を身に着け人間的な成長を目指す.
- 共同研究者との協力やディスカッションを通して、コミュニケーション能力の向上を図る.