福田 真二

概要

日本語話者の子どもの言語発達とその障害を言語学的な視点から分析することを研究課題としている。具体的には、実験的な手法によって得られた定型発達児と言語発達障害児の言語データを、生成文法理論の枠組みで分析して原理的に説明することに取り組んでいる。教育においては、言語学や心理言語学の基礎を教えるだけではなく、学生がそれらの基礎知識を活かしてヒトの言語活動を科学的に分析するのに必要な論理的な思考力を得られるように、工夫を凝らしていきたい。

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