教育概要
公衆衛生学(2年後期)
公衆衛生学は健康に基礎をおいた保健科学の一領域であり、将来歯科保健医療領域で指導的立場になる者として必須の領域である。
口腔衛生学(3年通年)
口腔の健康を保持・増進し、その疾病を予防するための自然科学的ならびに社会科学的知識および技術を理解、習得し、かつ、この問題の解決に必要な態度を養う。
社会歯科学(4年後期)
歯科保健医療が、生命の尊重と人間の尊厳の保持を中心として歯科医師、その他の歯科保健医療従事者と住民・患者との信頼関係を軸に、歯科医学、医術及び医の倫理の社会的適応を一定の適切なレベルに維持することであることを理解し、この視点から良質かつ適切な歯科保健医療(福祉)サービスのシステムとその供給を、自然科学及び人文・社会科学の面から学習することを目的とする。