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札幌医療福祉専門学校の閉校について
札幌医療福祉専門学校は1990年4月の開校以来、保健・医療・福祉の分野に多くの有能な人材を送り出してまいりました。しかし、開設から10余年を経た今日、少子・高齢社会における保健・医療・福祉を取り巻く社会環境の変化は激しく、社会保障制度等の見直しや諸改革が行われ、新たな展開が図られています。同時にいずれの分野においても高度化・専門化が推し進められています。今後は社会の成熟化や医療の進歩に伴い、質的向上がこれまで以上に重要な課題となります。このような社会環境の変化を踏まえ、札幌医療福祉専門学校は教育の更なる高度化を目指し、各養成課程を北海道医療大学の学部組織に発展的な統合を行うこととし、その使命、役割を2004年3月に終えることになりました。
◇看護学科
看護学科は2002年4月から北海道医療大学看護福祉学部看護学科に発展的に統合し、21世紀の保健、医療、福祉を担うことができる人材の養成を開始しています。
◇介護福祉学科
2002年4月から北海道医療大学看護福祉学部臨床福祉学科において健康科学領域における実践・教育・研究に特化した教育課程「介護福祉士養成コース」として新たにスタートしました。
◇言語聴覚療法学科 ・言語聴覚療法専攻学科
2002年4月から、あいの里キャンパス内に新たに設置された北海道医療大学心理科学部言語聴覚療法学科に、その使命・役割を託しました。