薬用植物園 園長挨拶

薬用植物園長 和田 啓爾

薬用植物園 園長
高上馬 希重

 北海道医療大学薬学部附属薬用植物園は、本学学生の教育ならびに研究に資することを大きな目的として1985年に当別キャンパスに開設されました。園の中心に位置する標本園エリアには主に医薬品原料となる薬用植物やハーブ類が植栽され、隣接の温室エリアには薬用、食用、観賞用の熱帯性植物が植栽されています。園の北側に隣接するわたなべ山を中心にして北方系生態観察園が2001年に開設され、15haの広大な自然林の中に散策路が整備されています。標本園の一角に北方系伝統薬物研究センターが2009年に設立され、北方系伝統薬物の研究、生薬標本資料の展示などに利用されています。
 本園では冷涼で豊かな北海道の薬用植物資源に重点を置き、全国的にも良く整備された薬用植物園であることを目標とした運営を行ってきています。
 本園は一般にも広く公開しており、多くの方々が四季折々の豊かな植物を楽しんでおられます。市民講座の開催も行っており、生活に利用できる植物や有害植物などの学習活動にも活用されています。また、薬用植物を用いた近隣地域の産業活性化のお手伝いも行っています。
 本園が、薬用植物の学びと研究の場となり、多くの方々の憩いの場としてますます発展するようにこれからも努めて参ります。
 みなさまのご来園を心よりお待ち申し上げております。