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堀田 清の写真歴17歳 (1975年)の時、 大学時代はそのカメラで、たまに星を撮ったりしていた。登山に出かけたときは、高山植物の写真なども撮っていた。フィルムの使用量年間2本くらい。しかし、大学卒業後は全く写真を撮るという心の余裕などなくなってしまい、20年以上の時が流れた。 1995年秋 このとき使用していたカメラはCanon EOS 55、レンズは50 mmマクロレンズ、フィルムはFUJICHROME PROVIA 100Fを使用、プログラムAEモードでただひたすら植物を覚えるためだけにとっていた。しかし、そのうちにだんだんとファインダーを通して植物さんたちからエネルギーをいただいている自分に気づく。そして、そのお返しに一生懸命生きている植物さんを、真剣に撮ろうと思うようになる。 2003年3月 Canon EOS-1Vを選んだ理由は、写真部の彼がCanonを薦めてくれたことと、「真剣にやると決めたら、そのための道具は最高のものを準備する」という私の信条からだったが、使ってみてカメラ自体の機能、Canon製Lレンズの優秀性に深く感心した。その中でも最も重宝な機能は撮影データ記憶機能である。初めはその機能に気づかず、撮影データをいちいちメモしていたが、EOSリンクソフトウェアES-E1を購入し、パソコンでデータ管理が出来るようになってからは、撮影だけに全てのエネルギーを投入することができるので、非常に素晴らしい機能だと感動した。太陽の高さによって刻一刻と表情を変える植物たちの写真にとって、撮影時間が秒の単位まで正確に記録されることも非常に役に立つ。あとで撮影データと写真の仕上がりを見比べて、次の撮影にその反省を活かすことができるこの機能は、写真技術の上達にもとても役に立ってくれた。私にとってもはや無くてはならない機能である。 2004年7月 初めてフォトコンテストに応募してみようと思い立ち、某家電量販店でリバーサルフィルムからプリントしてもらうがその仕上がりにいま一つ納得がいかず、ドアをたたいたのが札幌市北区にあるパラダイスというこだわりのカメラ屋さんだった。気難しげな社長と威勢の良い店長の写真に対する熱いこだわりにやや圧倒されながらも、私の植物に対する熱い思いを伝える。お互いの思いが一つになり、私の愛する植物たちの写真が素晴らしいプリントになったことに大きな感動を覚える。 2004年12月 初めてフォトコンテストに応募してみようと思い立ち、某家電量販店でリバーサルフィルムからプリントしてもらうがその仕上がりにいま一つ納得がいかず、ドアをたたいたのが札幌市北区にあるパラダイスというこだわりのカメラ屋さんだった。気難しげな社長と威勢の良い店長の写真に対する熱いこだわりにやや圧倒されながらも、私の植物に対する熱い思いを伝える。お互いの思いが一つになり、私の愛する植物たちの写真が素晴らしいプリントになったことに大きな感動を覚える。 2006年2月 その後パラダイス社長の勧めで写真展の申込みをした富士フォトサロンから、開催決定通知が来る。喜ぶというよりビックリしてしまう。確かに初めてパラダイスの社長さんに会ったとき「どこまで(写真を)やりたいんですか?」と聞かれて、「プロになりたいです!」と言ってしまったけれど、まだ本格的に写真を始めて 2年位なのに、ちょっと早すぎるんじゃないかと動揺してしまう。でも、決まってしまったからには最高の写真展を目指そうと決意。雪が解け始めたら今まで以上に植物たちの写真を魂をこめて撮ることを心に誓う。 以後全国各地、大小さまざまな会場で写真展「植物エネルギー」を開催しています。 最新の写真展開催情報については、堀田清のブログでチェックしてください! |