生体機能・病態学系 臨床口腔病理学

概要

口腔病理学は、主として口腔領域の疾患の病理・病態を解明する分野である。口腔の領域の疾病を理解するために、全身疾患の理解も不可欠であることから、全身をみるための教育・研究も行われている。
当分野では臨床業務として、大学病院や他の歯科医療機関からの組織や細胞などを用いた病理診断を行い、大学病院内には「口腔内科相談外来」を開設している。
口腔病理学は、本邦においては基礎歯学系として扱われるれていることが多いが、欧米では臨床歯学系に属している。本分野は、頭文字に「臨床」をつけ、欧米式の臨床的なスタンスを取り入れているのが特徴である。

お知らせ・更新情報

2020/11/10大学院生Durga Paudel がIADR Hatton Awards候補者(JADR最終候補者)に選出されました!!2021年7月にBostonで開催されるIADR(国際歯科研究会議)でのHatton Award Competettion で発表します。
2018/12/07Puja Neopane(院3)が第10回国際ペプチドシンポジウム/第55回ペプチド討論会においてJPS Excellent Poster Presentation Awardを受賞しました詳細
2018/11/17助教・吉田光希が第66回国際歯科研究学会日本部会(JADR)総会・学術大会において、JADR/GC Young Investigator Award 2018を受賞しました詳細
2018/09/14森川哲郎(院4)が第28回日本口腔内科学会・第31回日本口腔診断学会において、優秀ポスター発表賞を受賞しました詳細
2018/08/24教授・安彦善裕がファカルティアドバイザーを担当した歯学部5年生グループが、第24回スチューデント・クリニシャン・リサーチプログラム(SCRP)日本代表選抜大会で臨床部門1位に入賞しました詳細

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