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  • 2014年04月28日(月)

アルバータ大学から薬学部長が来学

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 カナダ・アルバータ大学は1993年に本学が初めて交流提携を締結した海外の大学で、研究交流や学生交流をはじめ毎年夏季休業中には語学研修を実施しています。
 4月22日(火)にアルバータ大学からKehrer薬学部長とCox生涯教育担当が本学を訪れました。大学到着が昼近くになったため、昼食をとりながらお互いに自己紹介を行い、共同研究や若手研究者の派遣、学生交流について話が持たれました。
 ランチミーティングの後は、学長、副学長を表敬訪問し、今回の来学についての報告や本学の印象などについて歓談し、最後に新川学長から訪問のお礼に対するプレゼントが手渡されました。
 その後、図書館大会議室を会場として、Kehrer薬学部長によりアルバータ大学薬学部の教育の内容や方針、研究者について、またCox先生からはカナダの医療制度と薬学教育を通じたアルバータ州における人材育成の方向性についてプレゼンテーションがあり、参加した本学の教員や学生からは、留学や教育内容について積極的に質問がされ関心の高さを伺い知ることができました。
 訪問スケジュールの最後に臨床薬学実習室や中央講義棟を見学し、今回のスケジュールを無事に終えることができました。
 今回の訪問をきっかけに、これまで続いている語学研修はもとより、留学や研究交流がより一層前進することをお互いに確認する良い機会となりました。

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